化学系大学院生の就活、適性検査(webテスト)対策はどうしたらいい?

こんにちは。化学系博士課程のshuheiです。

 この記事は理系の大学院生(特に化学系)を対象としています。

 

「適性検査(webテスト)の対策って何から始めればいいのだろう・・・?」

「研究室のメンバーで協力して受験すれば乗り切れる?」

 

就活を控えて、こういった不安をお持ちの方は多いと思います。

今回は、理系大学院生の就活における適性検査(webテスト)の対策についてまとめたいと思います。

適性検査はインターンや本選考の過程で必ずといって行われますが、きちんと対策していないと、意外と難しいです。

特に化学メーカーを志望の方を対象として、これだけやっておけば大丈夫!という対策をご紹介します。

 

 

いつから対策するか

対策を始める時期ですが、おすすめはインターン前の時期です。

M1(博士ならD2)の5~7月ごろですね。

そんなに早くから就活のことを考えるのか・・・と思うかもしれませんが、

他の学生と差をつけるためには、何事も早く動き始める必要があります。

 

インターンの選考でもほとんどの企業が適性検査を実施するので、

これを機会に対策を始めましょう。

対策といってもそれほど時間はかかりません。

少しでも問題に慣れているかどうかで点数はかなり変わってきます。

(どうしても時間がないという方も、一晩対策するだけでも違います)

この時期に一度しっかり対策しておくと、本選考の忙しい時期に慌てずに済みます。

 

適性検査の種類

では、適性検査の種類について、理系の大学院生(特に化学系)が受ける可能性が高いものに絞ってご紹介します。

また、採用している主な化学系企業についてもご紹介します。

 

SPI(テストセンター)

まず、大きな分類として受験方式の違いがあります

会場に出かけて解くテストセンターか、 自宅のPCで行うwebテストです。

このうち、テストセンターはほぼSPIという種類のテストです。

(まれにSPI以外の試験でも会場受験型のものはあります。)

 

このテストの特徴は、一回受ければその結果を他の企業の選考にも使い回せる点です。

ですので、おすすめとしてはは夏インターンの時期にがっつり対策して受験しておき、

それを本選考でも使うと、本選考の忙しい時期に会場に出かけなくても済みます。

採用している化学メーカーには、JSRカネカなどがあります。

 

SPI(web)

自宅のPCで行うwebテストで多いのも、やはりSPIです。

webテストは電卓が使えますし、

その場でネットを使って調べたり人に聞いたりなんでもありです。

採用している化学メーカーには、クラレ住友化学などがあります。

 

玉手箱

SPIと並んで多いのが、玉手箱というテストです。

問題に対して制限時間が短いのが特徴です。

かなりスピーディに解く必要があり、事前の対策は必須です。

採用している化学メーカーには、旭化成三菱ケミカルなどがあります。

 

TG-WEB

上記二つよりも知名度は低いですが、TG-WEBというテストも受験の可能性があります。

一見難解な問題が多く、対策せずに受けると面食らうと思います。

解き方を知っていれば簡単に解ける問題もあるので、対策しておくとよいです。

採用している化学メーカーには、積水化学住友化学などがあります。

 

webテストの種類の見分け方

これから受けるテストが事前に分かっていれば、ピンポイントに対策できますよね。

具体的方法はネットで調べればすぐ出るので省略しますが、

テスト受験画面のurlと、制限時間でテストの種類と内容を見分けられます。

「受験開始」のボタンをクリックしなければ問題は始まらないので、

選考にエントリーしたらまず種類を見分け、対策しましょう。

 

おすすめの適性検査対策本まとめ

それでは具体的な対策方法ですが、やはり専用の問題集を購入して解くのがいいでしょう。

何冊も本を買うとある程度の出費にはなりますが、

就職活動はこの先何十年の自分の将来を決める重要なことです。

数千円を惜しんで不利になるのは、どう考えても割に合わないですよね。

 

 志望業界・企業で使われているテストの種類を調べられる!
この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 【最新版】

この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 【最新版】

 

 適性検査対策を何から始めればいいのか分からなかった私がまず購入したのはこの本でした。

なんと、この本には業界・企業ごとに、どの採用テストを採用しているかの最新情報が記載されています。

まずこれで自分の志望業界・企業を調べると、効率的に対策が進められるので、非常にオススメです。

 

SPI(テストセンター・webテスト)対策

ここでは二冊ご紹介します。私はどちらも購入し、解きました。

 

 まずはこちらの問題集です。

しっかりと問題を網羅していて、十分な対策ができます。

ただ欠点としては問題の難易度が全体的に低いということがあり、

本番で難しい問題に出会うと対応しきれないことがあります。

 

2021最新版 史上最強SPI&テストセンター超実践問題集

2021最新版 史上最強SPI&テストセンター超実践問題集

  • 作者:オフィス海
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2019/04/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

そこで有効なのが、こちらの問題集です。

全体的に難易度が高いですが、本番ではこのくらいの難易度の問題も出題されます。

いきなりこの本から始めると難しいとは思いますが、

これが解ければ自信につながると思います。

 

玉手箱・TG-WEB対策
必勝・就職試験! 【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法[1]【2021年度版】
 

 

玉手箱・TG-WEB対策としては、この2冊で十分だと思います。

重要なのは、問題に慣れ、制限時間の感覚を身に付けることですので、

時間を計りながら解きましょう。

 

webテスト、研究室のメンバーと協力してやってもいい?

自宅受験型であれば他人との協力が可能です。

どうしても対策の時間がない方は、計算や読解に強い人を連れてきて、乗り切るのもアリです。

ただ、複数人でやると意見をまとめるのに余分に時間を使ったり、

一人に比べると集中力が落ちたりといったデメリットもあります。

非常に時間にシビアなテストなので、少しのロスも減点につながりかねません。

個人的には、将来を左右する就活なので、早めに対策しておいて、

ひとりで臨むことをおすすめします。

 

まとめ

今回は、化学系大学院生の就活における適性検査対策についてまとめました。

適性検査で大きな差がつくことはないとは思いますが、

早めに万全の対策をとっておき、内定までの第一関門をクリアしましょう。