【webテストの見分け方】URLと開始画面から、テスト内容も特定

webテストの見分け方

こんにちは。化学系博士課程のshuheiです。

今回はwebテストの見分け方について。

 

webテストを受けることになったので、対策したい」

webテストの種類を特定したい」

こんな方のための記事です。

 

就活の選考において避けては通れないwebテスト

その形式は様々ですが、テストのURL開始画面から、

webテスト種類と、問題内容を判別することができます。

問題内容まで踏み込んだ記事があまりなかったので、まとめてみました。

 

*独自に集めた情報なので、間違いがあれば指摘いただければ幸いです。

また、具体的な対策方法については

以下の記事も参考にしてください。

shuheichem.hatenablog.com

 

 

webテストのページにアクセス

テストの案内が来たら、まず受験ページにアクセスしましょう。

この時点で問題が始まることはないので安心してください。

そこで、サイトのURLと、開始画面の情報をチェックします。

問題の形式や流れが説明されていると思います。

 

ここでテストの種類を見分けたら、ウィンドウを閉じれば中止できます。

間違っても「開始」ボタンは押さないでくださいね。

 

見分け方をこちらの図にまとめました。

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以下でテスト内容や実施企業私が使った対策本について詳しく解説していきます。

 

"arorua.net"ならSPI

URLに"http://arorua.net/"が付いていればSPIです。

形式は1種類のみで、

・基礎能力(言語+非言語):35分

・性格:30分

という構成です。

 

実施企業には、住友化学クラレがあります。

SPIは採用企業が多いので、こちらの本2冊で徹底的に対策しました。

 

 

 

"e-exams"が入っていれば玉手箱かWeb-CAB

以下のURLの場合、玉手箱Web-CABです。

https://web1.e-exams.jp/
https://web2.e-exams.jp/
https://web3.e-exams.jp/
https://tsvs1.e-exams2.jp/
https://tsvs2.e-exams2.jp/
https://nsvs1.e-exams4.jp/

 

また、開始画面に

「計数」「言語」「パーソナリティ」などが書いてあれば玉手箱

「四則逆算」「法則性」「命令表」などが書いてあればWeb-CABです。

 

玉手箱の場合、テスト時間により内容も絞り込めます

<計数>

9分:四則逆算

15分:図表の読み取り

20分:表の空欄の推測

35分:図表の読み取り or 表の空欄の推測

<言語>

10分:IMAGES形式の言語

12分:趣旨判定

15分 or 25分:GAB形式の言語

 

実施企業には、旭化成三菱ケミカルなどがあります。

対策は、この1冊で十分です。

 

"assessment"が入っていればTG-WEB

以下のURLの場合、TG-WEBです。

http://assessment.c-personal.com/

http://assessment.e-gitest.com/

 

また、テスト時間から内容も絞り込めます

7分:言語(新型)

12分:言語(従来型)

8分:計数(新型)

18分:計数(従来型)

15分:英語 or CP(性格)

10分:G9, T4, or W8(すべて性格)

20分:CAM or Vision(どちらも性格)

30分:A8(性格)

 

実施企業には、住友化学積水化学などがあります。

TG-WEBは、この1冊で十分対策できます。

 

その他

CUBIC

URLは https://web-cubic.jp です。

実施企業はツムラなどです。

 

TAP

URLは https://www.empweb21.com です。

実施企業は協和発酵バイオなどです。

 

BRIDGE

URLは

https://generator.cbt.jp
https://www.cbt-s.jp

です。

実施企業はニチレイアストラゼネカなどです。

 

eF-1G

URLは https://ef-1g.com です。

実施企業は富士フィルム楽天などです。

 

これらには出くわさなかったのであえて対策はしませんでしたね。

 

まとめ

webテストURLから、テストの種類が見分けられる

・テストによっては、開始画面から内容も絞り込める

 

完全な初見と、少し対策をするのでは全く結果が変わります。

時間がないという人も、問題を見分けて、集中的に対策しましょう。

具体的な方法はこちらの記事で紹介しています。

 

shuheichem.hatenablog.com